答弁本文情報
昭和六十二年四月七日受領答弁第二六号
内閣衆質一〇八第二六号
昭和六十二年四月七日
内閣総理大臣 中曽根康弘
衆議院議長 原 健三郎 殿
衆議院議員上村 弘君提出モノレール大船線の早期再開等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員上村 弘君提出モノレール大船線の早期再開等に関する質問に対する答弁書
一及び二について
御指摘のモノレールについては、ドリーム開発株式会社及び同会社から協力の申出を受けた相模鉄道株式会社において事業の再開に関する調査が行われているところであるが、最終的な結論を得るにはなお時日を要すると聞いている。
運輸省としては、当該調査の進ちよく状況、神奈川県、横浜市等関係地方公共団体の意見等を踏まえつつ、事業の再開の可能性について検討を行つてまいりたい。
一般国道一号原宿交差点の改善については、昭和六十年度から調査を進めてきたところであるが、同交差点における交通渋滞を抜本的に解消するため、昭和六十二年度から立体化事業に着手したいと考えている。