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昭和六十二年九月十一日受領
答弁第一五号

  内閣衆質一〇九第一五号
    昭和六十二年九月十一日
内閣総理大臣 中曽根康弘

         衆議院議長 原 健三郎 殿

衆議院議員坂上富男君提出電力の需要供給の実績と計画に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員坂上富男君提出電力の需要供給の実績と計画に関する質問に対する答弁書



一について

 これまでの揚水発電所の開発の実績は、表一に示すとおりである。また、今後の揚水発電所の開発計画は、表二に示すとおりである。

表一 既設揚水発電所(昭和六十一年度末現在)
既設揚水発電所(昭和六十一年度末現在)


表二 揚水発電所開発計画

揚水発電所開発計画

二について

 揚水発電所の建設計画は、表二のとおりである。なお、揚水発電所は、瞬時負荷追従能力に優れる等他の電源にない優れた特性を有することから、ピーク供給力として開発を行うものであり、必ずしも原子力発電所と組み合せて開発するものではない。

三について

 昭和六十一年度の電力会社別の需要の日変化と季節変化の実績は、表三に示すとおりである。
 なお、将来予測については、把握していない。

表三の一 北海道電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
北海道電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の二 東北電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
東北電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の三 東京電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
東京電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の四 中部電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

中部電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の五 北陸電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
北陸電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の六 関西電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
関西電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の七 中国電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
中国電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の八 四国電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
四国電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

表三の九 九州電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)
九州電力の需要電力量(発受電端)の日変化及び季節変化(昭和六十一年度実績)

四について

 電力会社別最大需要電力及び年間需要電力量実績は、それぞれ表四及び表五に示すとおりである。また、将来予測については、表六に示すとおりである。

表四 電力会社別最大需要電力(送電端)実績(昭和四十五年度以降)

電力会社別最大需要電力(送電端)実績(昭和四十五年度以降)

表五 電力会社別需要電力量(送電端)実績(昭和四十五年度以降)
電力会社別需要電力量(送電端)実績(昭和四十五年度以降)

表六 電力会社別昭和六十五、七十一年度最大需要電力(送電端)及び年間需要電力量(送電端)需要予測
電力会社別昭和六十五、七十一年度最大需要電力(送電端)及び年間需要電力量(送電端)需要予測

五について

 ベース、ミドル、ピークという供給力の分類は、設備運用に当たつて便宜的に用いているものであり、明確な定義があるものではない。このため、水力、火力、原子力の供給力別に各電力会社の発電施設の保有実績及び今後の計画について示すと、表七及び表八のとおりである。

表七 電力会社別発電施設の保有実績(昭和六十一年度末現在)
電力会社別発電施設の保有実績(昭和六十一年度末現在)

表八 電力会社別発電施設の今後の計画(昭和七十一年度末計画値)
電力会社別発電施設の今後の計画(昭和七十一年度末計画値)

 右答弁する。




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