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平成十九年十月二日提出
質問第七三号

舛添厚生労働大臣の発言に関する質問主意書

提出者  逢坂誠二




舛添厚生労働大臣の発言に関する質問主意書


 舛添厚生労働大臣が「(九月)二十九日、テレビ番組に出演し、社保庁職員の横領を防ぐため、同庁の保険料徴収窓口を廃止する方針を明らかにした。さらに番組終了後、記者団の質問に「銀行は信用なるけど、社会保険庁は信用ならない。市町村の窓口はもっと信用ならない」などと発言した」と毎日新聞で報道されているが、この舛添大臣の発言について、以下、政府に対して質問する。

一 記者団の質問に対して、舛添大臣が「銀行は信用なるけど、社会保険庁は信用ならない。市町村の窓口はもっと信用ならない」と発言したのは事実か。
二 もし当該発言が事実ではないとすれば、毎日新聞のように報道される理由をどのように考えるか。
三 もし当該発言が事実なら、「銀行は信用なるけど、社会保険庁は信用ならない。市町村の窓口はもっと信用ならない」と判断した根拠は何か。
四 三に関連し、特に「市町村の窓口はもっと信用ならない」と発言し、市町村が最も信用できないかのような発言をしているが、その根拠は何か。
五 こうした舛添大臣の発言は、市町村の職員を侮辱するものであり、大臣として到底容認できない発言と考えるが、政府の見解を伺う。

 右質問する。



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