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平成二十一年五月二十一日提出
質問第四二七号

たばこ自動販売機の成人識別装置に関する質問主意書

提出者  北神圭朗




たばこ自動販売機の成人識別装置に関する質問主意書


 財務省は平成二十年七月より、たばこの自動販売機に成人識別装置(以下、「タスポ」とする。)の設置を義務化した。これに関し、次の事項について質問する。

一 タスポを導入した目的は何か。
二 普及率は三割程度と言われているが、この低い普及率についてどのような認識か。
三 タスポ導入により、自動販売機収入に頼るたばこ小売店の売り上げが大幅に減少し、廃業件数も増加している。この状況をどのように分析しているか。
四 制度導入により、たばこ小売店の経営状況は極めて厳しい状態に陥っている。販売免許制を採用していることからも、販売不振にあえぐ小売店を支援する施策を検討すべきであると考える。例えば業態転換を促進するために公的金融を用いた資金面での支援等も必要だと考えるが、どのような支援策を検討しているか。
五 一方で、コンビニエンスストア等対面による販売量が増加している。対面販売における年齢確認は確実に行われているのか。

 右質問する。



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