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平成二十一年七月十日提出
質問第六六七号

二〇〇二年以降の高速道路料金引き下げ実験に関する質問主意書

提出者  岩國哲人




二〇〇二年以降の高速道路料金引き下げ実験に関する質問主意書


 本国会において、本年二月二十七日提出質問第一六七号等で、国土交通省の国土技術政策総合研究所(以下、国総研)が二〇〇七年十月に財団法人「計量計画研究所」(以下、計量研)に発注した高速道路料金引き下げに伴う経済効果の試算業務(以下、試算業務)に関連して質問主意書を提出した。
 この点、二〇〇三年三月の東京新聞報道によると、二〇〇二年当時の菅義偉国土交通大臣政務官が、新潟県の日本海東北自動車道における高速料金の値下げ実験を自ら推進し、「高速道路を半額にしたら、利用者は倍増」という結果が出ていたとのことである。
 これに関連して、以下質問する。

一 右報道によると、「新潟の事例に刺激されてか、今年(二〇〇三年)は全国三十ヶ所以上で、同様の値下げ実験の計画が進んでいる。」とのことである。
 この点、二〇〇三年になされた実験の結果の概要をお示し願いたい。
二 右二〇〇二年、〇三年の実験結果は、国総研が二〇〇七年十月に計量研に発注した試算業務においても参考にされたか。
三 右報道では、菅義偉国土交通大臣政務官(当時)が、「最も関心を持っているのが、首都高速の半額化」と発言したとのことであるが、首都高速の料金引き下げについて実験または試算がなされたことはあるか。あれば、結果の概要をお示し願いたい。

 右質問する。



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