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平成二十二年十一月二十四日提出
質問第一九三号

国の核燃料サイクル協議会に関する質問主意書

提出者  木村太郎




国の核燃料サイクル協議会に関する質問主意書


 去る十一月十五日、東京都内で関係閣僚、青森県知事、電事連会長らが出席し、核燃料サイクル協議会が開催された。同協議会は約一年五ヶ月ぶり、民主党政権発足後、初の開催であった。
 従って、次の事項について質問する。

一 今回の核燃料サイクル協議会の開催は、青森県の求めに国が応じる形で開かれた。本来、国のエネルギー政策の中で、原子燃料サイクル事業は重要な役割を果たしており、民主党政権発足後、約一年二ヶ月もの間、同協議会が開催されなかったのは極めて不誠実である。本来は国から青森県に対して開催を求めるべきと考えるが菅内閣の見解如何。
二 今回の同協議会は三十分で終了している。わずか三十分間でどのような協議ができたのか。また三十分間というのは適切であると考えるのか、菅内閣の見解如何。
三 先月の事業仕分けにおいて、電源立地地域対策交付金の経済産業省所管分について一〜二割予算圧縮と判定された。この判定に対して、同協議会の中で大畠経産相は「地元からの要望に可能な限り対応する」と答えている。これは菅内閣として同交付金について予算圧縮しないという認識でいいのか、見解如何。

 右質問する。



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