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平成二十四年六月十九日提出
質問第三〇二号

第七期北海道総合開発計画の中間点検に関する質問主意書

提出者  橘 慶一郎




第七期北海道総合開発計画の中間点検に関する質問主意書


 平成二十四年二月二十七日、国土審議会北海道開発分科会は、「地球環境時代を先導する新たな北海道総合開発計画」(平成二十年七月四日閣議決定。以下「第七期北海道総合開発計画」という。)の中間点検を開始した。作業は、同分科会に計画推進部会を設けて進められることとなり、第一回会合が四月十日に開催されたところである。同部会に国土交通省北海道局が提出した資料「北海道開発を巡る状況の変化と今後の検討のポイント」によれば、リーマンショックとその後の世界的金融危機、新成長戦略の策定、東日本大震災の三点について、北海道が果たすべき役割や取り組むべき事柄を念頭に、作業が進められるものと推察される。ついては、同部会における今後の中間点検の進め方に関し、以下五項目にわたり質問する。

一 リーマンショックとその後の世界的金融危機の中で、北海道経済の現状をどのようにとらえ、いかなる取り組みが必要と考えているのか、見解を伺う。
二 我が国の新成長戦略において、北海道が果たすべき役割をどのように考えているのか、見解を伺う。
三 東日本大震災を踏まえ、北海道が果たすべき役割をどのように考えているのか、見解を伺う。
四 資料を見ると、第七期北海道総合開発計画でも主要施策の対象となり、重点的に推進している、食、観光、再生エネルギー及び防災の四項目について、計画期間中の状況変化について検討が行われているが、今後の検討の視点や方向性について、見解を伺う。
五 第一回計画推進部会には、北海道から「強靭な国づくりと北海道の貢献〜我が国のバックアップ体制構築に向けた提案」が提出されており、地域の発意として尊重されるべきものと思うが、見解を伺う。

 右質問する。



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