衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成二十四年十一月六日提出
質問第二九号

政治主導並びに我が国における教育のあり方に対する野田佳彦内閣の見解等に関する質問主意書

提出者  浅野貴博




政治主導並びに我が国における教育のあり方に対する野田佳彦内閣の見解等に関する質問主意書


一 二〇〇九年八月三十日に執行された第四十五回衆議院議員総選挙により、政権交代が実現し、民主党を中心とする連立政権が樹立された。その前後より、政治主導という言葉が盛んに使われるようになったが、政治主導とはどのような意味であるのか、野田佳彦内閣の見解を示されたい。
二 野田内閣発足後、政治主導として実現した政策にどのようなものがあるのか、具体的に説明されたい。
三 大学教育を含め、我が国の教育のあり方につき、野田内閣としてどのような見解を有しているか。
四 本年十一月二日、田中眞紀子文部科学大臣は閣議後の定例記者会見につき、大学設置・学校法人審議会(以下、「設置審」とする。)により、新規設置をする上で必要な基準を満たしているとされた札幌保健医療大学、秋田公立美術大学、岡崎女子大学の三大学に関し、「設置審」の答申を否定し、不認可の判断を下している。今回、田中大臣が三大学の新規設置を不認可としたことは、二の政治主導に該当するか。
五 今回、田中大臣が三大学の新規設置を不認可としたことは、三の我が国の教育のあり方に関する野田内閣の見解に合致するか。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.