質問本文情報
平成二十七年七月十三日提出質問第三二三号
TPP交渉についての政府の見解等に関する再質問主意書
提出者 鈴木貴子
TPP交渉についての政府の見解等に関する再質問主意書
本年六月二十九日、オバマ米大統領は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)(以下、「TPP」とする。)の交渉に不可欠な大統領貿易促進権限(TPA)法案に署名し、同法は成立し、「TPP」は七月中にも見込まれる大筋合意に向けて交渉が加速される等の各種報道がなされている。
右と「前回答弁書」(内閣衆質一八九第三〇一号)を踏まえ、再質問する。
二 前回質問主意書で、重要五品目(コメ、麦、牛肉・豚肉、乳製品、サトウキビなど甘味資源作物)いわゆる「聖域」を守るという姿勢で交渉に臨んでいるか問うたが、「前回答弁書」(内閣衆質一八九第三〇一号)では、当方の質問に対し答えられていない。政府は、いわゆる「聖域」を守るという姿勢で交渉に臨んでいるか否か端的に答えられたい。
右質問する。