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平成二十七年七月二十一日提出質問第三三五号
世界遺産登録における用語の解釈に関する質問主意書
提出者 緒方林太郎
世界遺産登録における用語の解釈に関する質問主意書
ILO諸条約において、強制労働を意味する言葉として、英語では“forced labor"、フランス語では“travail forc′e"という言葉が充てられている。
一方、ユネスコの世界遺産委員会において、佐藤大使がユネスコ公用語たる英語で述べた“forced to work"は、同じくユネスコ公用語たるフランス語に訳すれば“force de travailler"が最も適当だと考えるが、政府の見解如何。
右質問する。