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平成二十七年七月二十三日提出
質問第三四三号

藤崎駐米大使とクリントン国務長官との会談に関する再質問主意書

提出者  初鹿明博




藤崎駐米大使とクリントン国務長官との会談に関する再質問主意書


 二〇〇九年十二月二十一日に行われた藤崎駐米大使とクリントン米国務長官との会談に関する質問に対して、「クリントン米国国務長官(当時)に招請され、会談を行ったものであり、大使の方から会いに行ったのではない。」という答弁(内閣衆質一八九第三一二号)が戻ってきました。
 これは、先月末に公開されたクリントン長官のメールの中にあった、国務省職員がクリントン長官に対して藤崎大使と会えないか意向を確認したメール、及び、会談翌日の二十二日、クローリー国務次官補(当時)の「藤崎大使の方から訪れた」との記者会見での発言と食い違いが生じています。
 以下質問いたします。

一 米国側の誰から日本側の誰に対して会談の招請があったのか伺います。
二 電話、メール、その他どういった手段で日程調整を行ったのか伺います。
三 日米双方の具体的な日程調整を行った者は誰なのか伺います。

 右質問する。



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