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平成二十八年三月二十五日提出
質問第二一五号

ノーベル経済学賞受賞者からの意見聴取に関する質問主意書

提出者  初鹿明博




ノーベル経済学賞受賞者からの意見聴取に関する質問主意書


 政府は、世界経済について有識者と意見交換する「国際金融経済分析会合」を三月十六日から順次開催しています。
 第一回の三月十六日には、ノーベル経済学賞受賞者、ジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授、第三回の三月二十二日には、同じくノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン米ニューヨーク市立大教授を招いて、意見聴取を行いました。
 そこで、政府に伺います。

一 ノーベル賞受賞者という著名な学者を招聘するには、相当な謝礼が必要だと考えるが、それぞれに対して、幾ら支払ったのか。また、航空券代、滞在費等の経費は、それぞれいくらかかっているのか。
二 「国際金融経済分析会合」は、サミット議長国として、現下の世界的な経済状況に適切に対応するため、有識者から見解を聴取するとしているが、実際は来年四月の消費税十%引き上げ延期の口実にするための会合ではないですか。政府の見解を伺います。

 右質問する。



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