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平成二十八年八月一日提出
質問第四二号

教員の部活動に関する質問主意書

提出者  初鹿明博




教員の部活動に関する質問主意書


 文部科学省は先週の七月二十七日、公立中学校の教員に支給される休日の部活動手当を、来年度から二割増額することを決め、四時間以上で三〇〇〇円だったものが、三六〇〇円に増額となります。
 増額自体はこれまでの額が少なすぎたので歓迎するものの、教員の負担の軽減には全く繋がらず、問題解決には至らないと考えます。
 本当にやるべきことは、手当の増額よりも部活動の日を週に三回までにする、休日の指導は月四回までにするなど、部活動に取られる時間数を削減し、本来の仕事である授業のための教材研究の時間に充てること、また、教員にも個人の生活があるのだから、家族と過ごす時間に出来るようにすることだと考えます。
 部活動に充てる時間に制限を設けることについて、政府の見解を伺います。

 右質問する。



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