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平成三十一年四月十五日提出
質問第一四一号

櫻田五輪担当相のサポートをしていた職員に関する質問主意書

提出者  初鹿明博




櫻田五輪担当相のサポートをしていた職員に関する質問主意書


 櫻田義孝五輪担当大臣が問題発言をした責任を取り辞任しました。
 報道によると、櫻田大臣が失言を繰り返したことを受けて、秘書官に加え、大臣室に一人職員を増強し、秘書官と計二人で櫻田大臣の答弁などをサポートしていたとのことです。
 内閣官房のオリパラ事務局に事実確認したところ、昨年十一月七日に、東京大会に向けて、国会関係業務の増加への対応や、各種団体等との連携・調整をより円滑に行うため、企画官級の職員を併任で配置したとの回答がありました。
 鈴木大臣が新たに就任しましたが、二人いた大臣をサポートする職員は、従来通り一人に戻したと報じられています。
 以上をふまえ、以下質問します。

一 報道の通り、現在は櫻田大臣の時に増員した職員は担当から外れたのか、明らかにしてください。
二 鈴木大臣は櫻田大臣よりも担うべき業務が少なくなるということなのか、政府の見解を伺います。
三 鈴木大臣が一人の秘書官のサポートで対応出来る業務を、櫻田大臣は職員二人つかないと対応出来なかったということなのか、政府の見解を伺います。
四 櫻田大臣は鈴木大臣と比較して業務対応能力が劣っていたということか、政府の見解を伺います。
五 安倍総理は、櫻田大臣について適材適所だと擁護してきたが、職員を一人増員しないと職務に対応出来なかった櫻田大臣が適材適所であったと、現時点でも考えているのか、政府の見解を伺います。

 右質問する。



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