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令和元年六月五日提出
質問第二〇六号

外務省の英語版ホームページの氏名の表記方法に関する質問主意書

提出者  初鹿明博




外務省の英語版ホームページの氏名の表記方法に関する質問主意書


 本年五月二十一日、柴山昌彦文部科学大臣は閣議後の記者会見で、日本人名のローマ字表記を「姓−名」の順にするよう都道府県などへ近く通知すると述べ、河野太郎外務大臣も各国の主要報道機関に「姓−名」の順での表記を要請すると表明しました。
 文部科学省はこの柴山大臣の会見後、ホームページの英語版の大臣等の紹介ページで氏名の記載を「姓−名」に変更しました。
 一方、外務省のホームページは一時期、安倍総理等の名前が「姓−名」の順で記載されていましたが、先月二十七日以降、元の「名−姓」の順に戻されました。
 以上を踏まえ、以下質問します。

一 外務省は、英語版ホームページの日本人の氏名の表記を「姓−名」に変更したものを、なぜ再び「名−姓」に戻したのか、理由を明らかにしてください。
二 河野太郎外相は、日本人の名前の表記を「姓−名」の順に変更するよう海外メディアに要請する旨の発言をしていましたが、要請はしたのか明らかにしてください。
三 海外メディアに要請するという方針に変更はないのか、明らかにしてください。
四 他国に要請する以上、我が国としても政府全体で記載の順序を統一する必要があると考えますが、政府の見解を伺います。

 右質問する。



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