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令和元年十二月三日提出質問第一三九号
世界に例を見ない羽田空港への着陸機の降下角度に関する質問主意書
提出者 松原 仁
世界に例を見ない羽田空港への着陸機の降下角度に関する質問主意書
羽田空港の新飛行ルートに関して、国土交通省の資料によると、南風十五時〜十九時ルートにおける着陸時の進入角度は三.四五度とされている。これは世界の大空港では例を見ない特殊な急降下での進入であり、大きな危険を伴うのではないかとの指摘がある。本計画は、羽田空港に世界中の航空会社の航空機が乗り入れることを想定しており、飛行経験の少ない外国航空会社の操縦士によるアプローチも多数実施されると考えられる。
一 羽田空港に乗り入れる日本及び外国の航空会社に対し、実機又はシミュレータによる操縦士の訓練を要請する計画はあるか。
右質問する。