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令和三年十一月十日提出質問第二〇号
日本の年収が三十年間横ばいの理由に関する質問主意書
提出者 長妻 昭
日本の年収が三十年間横ばいの理由に関する質問主意書
OECD(経済協力開発機構)がまとめた年間賃金データによると、日本の年収は購買力平価実質ベースで三十年前と比べると四%増だったが、先進国(OECD平均)は三十三%増となっている。この三十年間で先進国のほとんどが年収増となっているにもかかわらず日本は横ばいである。
この理由について岸田内閣はどう考えるか、見解をお示し願いたい。
右質問する。