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令和三年十二月十六日提出
質問第二九号

国際線の減便等を受けた羽田新飛行ルート見直しに関する質問主意書

提出者  鈴木庸介




国際線の減便等を受けた羽田新飛行ルート見直しに関する質問主意書


 都心上空を飛行する羽田空港の新飛行ルートについては、落下物の危険や騒音の問題により経路下の自治体からルートの変更を求める決議が出ているほか、関連する議員連盟が発足し、以前のように東京湾上空を飛行するルートに戻すことを求める声が広がっている。
 政府は新飛行ルートを使うことについて、増え続ける訪日外国人旅行者向けに発着回数を増やすことにより、経済を活性化させることなどをメリットであるとしていた。しかし、日本航空株式会社の発表では、令和四年についても国際線の減便率が一月は七十二%、二月は七十%となっているなど、コロナ禍以前の訪日外国人旅行者数に回復するには時間がかかると見通される中、住民の安全や環境を考慮して従来の飛行ルートに戻すべきだと考えるが、政府の見解を問う。

 右質問する。

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