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令和五年六月九日提出
質問第八七号

高速道路料金の車種区分に関する質問主意書

提出者  鈴木庸介




高速道路料金の車種区分に関する質問主意書


 高速道路を最長で二一一五年まで有料化する法案が可決・成立したことで、将来にわたり人流を抑制し、景気の停滞を招くおそれがある。
 現状の法制下における高速道路の料金体系は、平成元年に五車種となっているが、自動二輪と軽乗用とが同分類とされており、公平公正の観点から疑問を持つ。
 現状の経済を活性化させる一つの手段として、環境や騒音などにも配慮されつつある燃費効率の良い自動二輪の更なる普及などを視野に、分類を細分化することで料金体系に幅を持たせ高速道路の利用促進に努めたらどうかと考える。
 この制度について

一 ETCの車種判別は、技術的には十分可能な範疇内であると思われるが、何かこれを採用する上で問題点などあるか。
二 ETCの搭載の自動二輪に関しては、時期や走行距離を問わず恒常的に割引を適用してはどうか。

 右質問する。

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