衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
令和七年三月十三日提出
質問第一〇五号

新型コロナワクチンのDNA汚染問題に関する質問主意書

提出者  原口一博




新型コロナワクチンのDNA汚染問題に関する質問主意書


 ファイザー社及びモデルナ社の両者の従来型の新型コロナワクチン(以下「mRNAワクチン」という。)には基準値を大幅に超えるDNAが混入していることを世界の多くの研究者が既に示している。具体的には、マッカーナン・K(Medicinal Genomics、米国)、新田剛(東京大学、現東京理科大学、日本)、バックホールツ・P・J(サウスカロライナ大学、米国)、ケーニッヒ・Bとキルヒナー・J・O (MMD、ドイツ)、シュパイヒャー・D・J(ゲルフ大学、カナダ)、ラオール・D(エクス=マルセイユ大学元教授、フランス)、ケメレー・U(ヴュルツブルク大学病院、ドイツ)、ワン・T・J/キム・A/キム・K(センタービル高校、米国、米国食品医薬品局(FDA)の施設を利用しFDA科学者が手助け)といった研究者がDNA汚染を発見している。この中で新田剛氏が微量で問題ないという見解であること以外、他全ての研究者がmRNAワクチンが有害事象を起こすことやヒトゲノムへの組み換えを懸念している。
 このことを踏まえ、mRNAワクチンのDNA汚染問題について、以下質問する。

一 世界各国の研究者がmRNAワクチンに基準値を大幅に超える量のDNAが混入していると指摘している事実を政府は認識しているのか否かについて、見解を示されたい。
二 基準値を大幅に超えるDNAがmRNAワクチンに混入していることは、右記のように既に世界共通のコンセンサスとなっていると考える。
 1 厚生労働省はこの情報を知りながら今後もmRNAワクチンの接種を続けるのか。
 2 mRNAワクチン接種を中止する場合の今後の手続について、今後の対応方針及び手続の内容を具体的に示されたい。
三 厚生労働大臣が厚生科学審議会や薬事審議会等の委員として任命した学識経験者がこの問題を認識しているのかどうかについて、厚生労働省の見解を示されたい。
四 ファイザー社及びモデルナ社の両者に対してワクチンへのDNA混入の問合せをしたことがあるのか。していないのであれば今回の質問を契機に、mRNAワクチンへのDNA混入について問合せを行う予定の有無を示されたい。
 
 右質問する。

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.