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令和七年十一月二十八日提出質問第九四号
警察官の増員に関する質問主意書
提出者 宗野 創
警察官の増員に関する質問主意書
一 都道府県警察における警察官の定員は、計画により定められている。人口割をした場合、一部地域における一人当たりの警察官の負担が高まっていることによる業務への影響をどう考えているか。警察官一人当たりの業務負担が高まることによって、特にストーカー事案等における相談業務などに影響が出ているとの指摘があるが、どう受け止めるか。
二 神奈川県と比較して、人口比の警察官人員の多い大阪府は、近畿地方の統合的機能を持つことがその理由とされている。統合的機能によって追加人員を決めるに当たって、その定量的かつ客観的な根拠を示されたい。
三 一九五〇年代に警察法施行令により警察官の人員基準が定められたが、社会情勢、その犯罪の性質は大きく変化をしている。特に、神奈川県においては国際会議における流動人口が多く、近年さらに警察官増員への需要は高まっている。なお、神奈川県警の定員の基準は令和六年から令和七年を比較すると六十四人の増員となっているが、県議会では人口比、日常業務負担の軽減、近年の犯罪実態の変動を踏まえ、警察官のさらなる大幅な人員増に関する議論が繰り返し行われている。政府が主体的に警察官の大幅な人員増を検討するべきではないか。
右質問する。

