答弁本文情報
平成十八年二月二十四日受領答弁第七五号
内閣衆質一六四第七五号
平成十八年二月二十四日
内閣総理大臣 小泉純一郎
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員馬淵澄夫君提出耐震偽装問題に関連した産業再生機構の業務に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員馬淵澄夫君提出耐震偽装問題に関連した産業再生機構の業務に関する質問に対する答弁書
一について
株式会社産業再生機構(以下「機構」という。)によると、お尋ねの兵庫県神戸市中央区京町及び浪花町に所在する旧オリエンタルホテル跡物件(以下「ホテル跡物件」という。)に関し、伊藤公介衆議院議員から機構に対して電話はなかったとのことである。
機構によると、ホテル跡物件に関し、株式会社ヒューザーの小嶋進代表取締役と機構の職員との面談は行われていないとのことである。
今回の構造計算書の偽装問題に関する行政上の対応について、与党の国会議員から不当な介入を受けたことはない。