答弁本文情報
平成十八年六月九日受領答弁第二九七号
内閣衆質一六四第二九七号
平成十八年六月九日
内閣総理大臣 小泉純一郎
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員逢坂誠二君提出竹中総務大臣の「NHKスペシャル」における発言に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員逢坂誠二君提出竹中総務大臣の「NHKスペシャル」における発言に関する質問に対する答弁書
一について
現行の国会議員定数の適否については、議会政治の根幹にかかわる問題であり、各党各会派において御議論いただくべき事柄であると認識している。
国民の意識や要望等国民の声を的確に把握し、政府の施策に反映させることは重要であり、内閣としても世論調査、国政モニター制度等により、国民の声を把握し、国政にいかしてまいりたいと考えている。
地方公共団体が条例に基づき実施する住民投票は、地方公共団体の判断において行われるものであり、国の政策については、個別の事案に応じ、国民の声を把握しながら、国の判断と責任において実施しているところである。