答弁本文情報
平成十九年十月十六日受領答弁第七八号
内閣衆質一六八第七八号
平成十九年十月十六日
内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員高井美穂君提出公共事業費三%削減に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員高井美穂君提出公共事業費三%削減に関する質問に対する答弁書
一について
政府としては、二千十一年度には国と地方の基礎的財政収支の黒字化を確実に達成するなど、歳出・歳入一体改革を更に進めることとしており、「平成二十年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」(平成十九年八月十日閣議了解)に沿って、平成二十年度予算における公共事業関係費に係る予算措置の総額については、前年度当初予算における公共事業関係費に相当する額に百分の九十七を乗じた額の範囲内に抑制する等の方針に基づき、予算編成を行うこととしている。