答弁本文情報
平成十九年十月十六日受領答弁第九六号
内閣衆質一六八第九六号
平成十九年十月十六日
内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出「われらの北方領土」における記述内容の変更に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出「われらの北方領土」における記述内容の変更に関する再質問に対する答弁書
一について
一般的に「北方四島の一括返還」が意味するところについては、先の答弁書(平成十九年十月二日内閣衆質一六八第二八号)二についてでお答えしたとおりである。
お尋ねについては、先の答弁書(平成十九年十月二日内閣衆質一六八第二九号)二、三及び六についてでお答えしたとおりである。
我が国が北方四島の我が国への帰属が確認されれば、実際の返還の時期、態様及び条件については柔軟に対応する考えをとることとしたのは、ロシア側が千九百九十一年後半以降示してきた姿勢を踏まえたものである。
先の答弁書(平成十九年十月二日内閣衆質一六八第二九号)二、三及び六についてでお答えしたとおりである。
先の答弁書(平成十九年十月二日内閣衆質一六八第二九号)四及び五についてでお答えしたとおりである。
御指摘の「記述の変更」は外務省として行ったものである。