答弁本文情報
平成二十年十二月十九日受領答弁第三三一号
内閣衆質一七〇第三三一号
平成二十年十二月十九日
内閣総理大臣 麻生太郎
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出竹島問題についての政府広報冊子に対する政府の取り扱い等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出竹島問題についての政府広報冊子に対する政府の取り扱い等に関する質問に対する答弁書
一から五まで及び七について
竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を主張し、問題の平和的解決を図るため、外務省において、決裁を経た上で、本年十二月、御指摘の七言語の冊子を作成し、外務省ホームページで公表した。外務省としては、これらの冊子により、この問題に関する認識が更に深まることを期待している。
お尋ねについては、大韓民国との関係もあり、お答えすることは差し控えたい。
本年十二月十三日に行われた日中韓首脳会議においては、二国間の問題を取り上げることは適切ではないこと等から、お尋ねの点については取り上げられなかった。