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答弁本文情報

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平成二十一年一月二十三日受領
答弁第一七号

  内閣衆質一七一第一七号
  平成二十一年一月二十三日
内閣総理大臣 麻生太郎

       衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出平成二十一年一月の日韓首脳会談における竹島問題の取り扱いに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木宗男君提出平成二十一年一月の日韓首脳会談における竹島問題の取り扱いに関する質問に対する答弁書



一について

 御指摘の会談は、「シャトル首脳外交」の定着を確認するなど、有意義であったと考えている。

二から六までについて

 日韓首脳会談の準備過程における政府部内での検討内容や外交上のやり取りの詳細について明らかにすることは、今後の事務の適正な遂行に支障を及ぼすおそれ等があり、差し控えたいが、御指摘の二つの会談においては、数多くの問題が扱われたこともあり、竹島問題は取り上げられなかった。いずれにせよ、政府としては、大韓民国に対し累次にわたり竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を申し入れてきており、引き続きこの問題の平和的な解決を図るため粘り強い外交努力を行っていく考えである。



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