答弁本文情報
平成二十一年三月三日受領答弁第一四九号
内閣衆質一七一第一四九号
平成二十一年三月三日
内閣総理大臣 麻生太郎
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出二月二十二日の「竹島の日」に対する政府の関与、協力に関する第三回質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出二月二十二日の「竹島の日」に対する政府の関与、協力に関する第三回質問に対する答弁書
一について
諸般の事情から、欠席したものである。
政府部内で確認した範囲では、お尋ねのような祝電等を送ったとの記録は確認できなかった。
政府としては、竹島の領有権の問題に関する我が国の立場を主張し、問題の平和的解決を図る上で有効な方策を不断に検討しつつ、必要な施策を実施してきており、「水を差し、竹島問題解決に向けた国内世論を大いに冷やしてしまう」との御指摘は当たらないものと考える。
先の答弁書(平成二十一年二月二十日内閣衆質一七一第一一五号)一及び二についてでお答えしたとおりである。