答弁本文情報
平成二十一年十二月一日受領答弁第八三号
内閣衆質一七三第八三号
平成二十一年十二月一日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員山本拓君提出中部縦貫自動車道に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員山本拓君提出中部縦貫自動車道に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の「勝山市志田・大野市中津川の区間」については、本年六月十日に国土交通省近畿地方整備局が公表したとおり、平成二十四年度を完成予定年度として取り組むこととしているが、具体的な完成予定時期は、工事の進捗状況及び今後の予算措置の状況によることとなる。
御指摘の「大野市下唯野・大野市貝皿の区間」については、現在、測量及び地質調査を行っているところであり、現段階において、供用開始の見通しについて明確にお示しすることは困難である。
御指摘の「大野市中津川・大野市下唯野の区間」及び「大野市貝皿・大野市油坂峠の区間」については、ルート、構造等が未確定であり、現段階において、事業化及び供用開始の見通しについて明確にお示しすることは困難である。
御指摘の「永平寺大野道路」については、一部に用地買収が難航している地区があり、現段階において、「全線の供用開始の目標年度」について明確にお示しすることは困難である。
また、御指摘の「大野油坂道路」については、事業中の大野油坂道路(大野東・和泉区間)を除く約十八キロメートルが事業化されておらず、現段階において、「全線の供用開始の目標年度」について明確にお示しすることは困難である。