答弁本文情報
平成二十四年四月十七日受領答弁第一八一号
内閣衆質一八〇第一八一号
平成二十四年四月十七日
内閣総理大臣 野田佳彦
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員浅野貴博君提出竹島問題に関連する集会に対する政府の対応等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員浅野貴博君提出竹島問題に関連する集会に対する政府の対応等に関する質問に対する答弁書
一について
政府として、政府の主催ではない個々の集会に対する評価及び見解を述べることは差し控えたい。いずれにせよ、引き続き、竹島問題に関する我が国の立場を主張し、同問題の平和的解決を図る上で、有効な方策を不断に検討していく考えである。
政府部内で確認した範囲では、政府において、御指摘の案内を受けている者は、野田佳彦内閣総理大臣、藤村修内閣官房長官、川端達夫内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)、玄葉光一郎外務大臣、平野博文文部科学大臣、鹿野道彦農林水産大臣、前田武志国土交通大臣及び田中直紀防衛大臣である。
二及び三についてでお答えした者は、公務の日程等の都合により出席できなかったが、政府から、山口壯外務副大臣及び長島昭久内閣総理大臣補佐官が出席した。また、お尋ねのようなメッセージや祝電等を主催者に送ることはしなかった。