答弁本文情報
平成二十四年六月十九日受領答弁第二八九号
内閣衆質一八〇第二八九号
平成二十四年六月十九日
内閣総理大臣臨時代理
国務大臣 岡田克也
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員山本拓君提出我が国の地球温暖化対策の数値目標に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員山本拓君提出我が国の地球温暖化対策の数値目標に関する質問に対する答弁書
一から三までについて
今後の地球温暖化対策については、現在、エネルギー・環境会議を中心として、エネルギー政策の見直しと一体的に検討を行っているところであり、今後、原子力政策、エネルギーミックス及び地球温暖化対策に関する選択肢を提示し、国民的議論を経た上で、本年夏を目途に、「革新的エネルギー・環境戦略」を策定することとしている。平成三十二年までに達成を目指すべき我が国における一年間の温室効果ガスの排出量については、こうした国民的議論を経て決定していくこととなるが、現在、政府が国会に提出している地球温暖化対策基本法案については、引き続き御審議いただきたいと考えている。