答弁本文情報
平成二十六年六月二十四日受領答弁第二三二号
内閣衆質一八六第二三二号
平成二十六年六月二十四日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 伊吹文明 殿
衆議院議員鈴木貴子君提出いわゆる「吉田調書」への政府の取扱い等に関する第三回質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木貴子君提出いわゆる「吉田調書」への政府の取扱い等に関する第三回質問に対する答弁書
一及び二について
先の答弁書(平成二十六年六月三日内閣衆質一八六第一七七号。以下「先の答弁書」という。)一から五まで、八及び九については、田中原子力規制委員会委員長が御指摘の「吉田調書」を読んでいないことを前提としてお答えしたものである。また、先の答弁書は、内閣官房において起案し、内閣官房においてしかるべく決裁を経た上で、内閣として決定したものである。
先の答弁書六についてでお答えしたとおり、吉田昌郎氏からのヒアリング結果は公開しないこととしているため、朝日新聞社に対し、お尋ねの「問い合わせ」は行っていない。
お尋ねの「「吉田調書」に書かれてあるとされている職員の撤退等の対応のまずさ」が具体的に何を指すのか必ずしも明らかではないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。
先の答弁書一から五まで、八及び九についてでお答えしたとおりである。