答弁本文情報
平成二十六年十月十日受領答弁第四号
内閣衆質一八七第四号
平成二十六年十月十日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 伊吹文明 殿
衆議院議員中根康浩君提出安倍内閣総理大臣の所信表明演説、新内閣に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員中根康浩君提出安倍内閣総理大臣の所信表明演説、新内閣に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の所信表明演説の内容については、閣議で検討を行った上で、最終的に内閣として決定したものである。
閣僚の任命については、任命権者である内閣総理大臣が、適材適所の考え方から行っているものである。
また、お尋ねの「社会保障改革」については、政府としては、自助・自立を第一に、共助と公助を組み合わせ、弱い立場の人にはしっかりと援助の手を差し伸べるとの基本的な考え方に基づき、持続可能な社会保障制度の構築を図るものであり、適切に対応してまいりたい。