答弁本文情報
平成二十七年二月二十日受領答弁第五八号
内閣衆質一八九第五八号
平成二十七年二月二十日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 町村信孝 殿
衆議院議員仲里利信君提出沖縄の未来を見据えた基盤整備の実現に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員仲里利信君提出沖縄の未来を見据えた基盤整備の実現に関する質問に対する答弁書
一について
沖縄島内における交通の状況に鑑み、内閣府において、沖縄の鉄軌道等に関する調査を実施しているところであり、また、平成二十七年度予算において、沖縄における鉄軌道等導入課題検討に必要な経費として約一億九千六百万円を計上し、引き続き調査を行っていく考えである。
空港ターミナルビルの整備については、観光客の増加等に対応できるよう、政府としては、沖縄振興計画等を踏まえ、沖縄県等の関係機関と連携しつつ、適切に対応してまいりたい。
コンベンションセンターの整備については、沖縄県において、既存の施設では対応できない規模の国際会議等を誘致するために検討が行われていると承知しており、政府としては、その検討状況を踏まえ、対応を検討してまいりたい。