答弁本文情報
平成二十七年七月二十八日受領答弁第三二九号
内閣衆質一八九第三二九号
平成二十七年七月二十八日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員初鹿明博君提出安倍総理がIOC総会で行った最終演説と新国立競技場建設費の関係に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員初鹿明博君提出安倍総理がIOC総会で行った最終演説と新国立競技場建設費の関係に関する質問に対する答弁書
御指摘の「最終プレゼンテーション」における「ほかの、どんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから、確かな財政措置に至るまで、二〇二〇年東京大会は、その確実な実行が、確証されたものとなります」との安倍内閣総理大臣の発言は、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「大会」という。)が、独立行政法人日本スポーツ振興センターが国立霞ヶ丘競技場陸上競技場を改築して新たに整備する国立競技場を使用して行われることや、大会の準備及び運営に関する事業を行う公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会において、大会が収支の均衡を保ちつつ着実に実施されること等について述べたものである。