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答弁本文情報

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平成二十七年八月十一日受領
答弁第三六〇号

  内閣衆質一八九第三六〇号
  平成二十七年八月十一日
内閣総理大臣 安倍晋三

       衆議院議長 大島理森 殿

衆議院議員鈴木貴子君提出TPP交渉に対する政府の認識及び見解等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木貴子君提出TPP交渉に対する政府の認識及び見解等に関する質問に対する答弁書



一及び二について

 政府としては、環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定交渉において、衆議院及び参議院の農林水産委員会の決議をしっかりと受け止め、守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求するよう、全力で交渉に当たっているところである。

三について

 TPP協定については、現在交渉中であり、TPPへの参加による我が国の第一次産業、第二次産業及び第三次産業への影響について具体的な数字を挙げてお示しすることは困難である。



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