答弁本文情報
平成二十七年十月二日受領答弁第四五二号
内閣衆質一八九第四五二号
平成二十七年十月二日
内閣総理大臣臨時代理
国務大臣 麻生太郎
衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員本村賢太郎君提出小中学校における少人数学級の実現に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員本村賢太郎君提出小中学校における少人数学級の実現に関する質問に対する答弁書
一について
少人数学級については、児童生徒に対するきめ細かな指導の一層の充実等に資するものであり、学習指導上及び生徒指導上一定の効果があるものと考えている。
今後の公立の義務教育諸学校の学級編制及び教職員の定数の在り方については、学級規模の縮小や教職員配置の改善等の取組の効果を検証しつつ、学校教育の状況や国及び地方の財政状況等を勘案した上で、教育の質の向上につながる教職員配置の適正化を計画的に行うことその他の方策について検討を行っているところであり、その結果に基づいて必要な措置を講じてまいりたい。