答弁本文情報
令和三年六月二十五日受領答弁第二〇九号
内閣衆質二〇四第二〇九号
令和三年六月二十五日
内閣総理大臣 菅 義偉
衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員浅野哲君提出温室効果ガス削減目標四十六%の根拠に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員浅野哲君提出温室効果ガス削減目標四十六%の根拠に関する質問に対する答弁書
一について
御指摘の「目標数値」の「見直し」については、中央環境審議会地球環境部会中長期の気候変動対策検討小委員会・産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会地球温暖化対策検討ワーキンググループ合同会合及び総合資源エネルギー調査会基本政策分科会において審議中であり、検討を深めているところである。
二について
お尋ねの「四十六%の目標達成に向けたエネルギーミックス」については、「二〇五〇年カーボンニュートラル」や新たな二千三十年度温室効果ガス削減目標を踏まえ、現在、総合資源エネルギー調査会において審議中であり、その結果が出ていないため、現時点でお答えすることは困難である。
三について
御指摘の「四十六%」の内訳については、現在検討中であり、お尋ねについて現時点でお答えすることは困難である。