答弁本文情報
令和四年十月二十八日受領答弁第一三号
内閣衆質二一〇第一三号
令和四年十月二十八日
内閣総理大臣 岸田文雄
衆議院議長 細田博之 殿
衆議院議員櫻井周君提出円安がキャピタルフライトをもたらすリスクに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員櫻井周君提出円安がキャピタルフライトをもたらすリスクに関する質問に対する答弁書
一、二及び四について
お尋ねについては、様々な要因に左右されるものであり、一概にお答えすることは困難である。
三について
御指摘の「円安ドル高要因」について言及することは、外国為替市場に不測の影響を与えるおそれがあるため、お尋ねについてお答えすることは差し控えたい。
五について
御指摘の「円安政策」の具体的に意味するところが必ずしも明らかではないが、政府としては、為替レートを円安の方向に誘導する政策は採っておらず、そのような政策を前提とした質問にお答えすることは困難である。