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答弁本文情報

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令和七年十一月十四日受領
答弁第四四号

  内閣衆質二一九第四四号
  令和七年十一月十四日
内閣総理大臣 高市早苗

       衆議院議長 額賀福志郎 殿

衆議院議員宮川伸君提出「次世代の動力」の自衛隊潜水艦への活用に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員宮川伸君提出「次世代の動力」の自衛隊潜水艦への活用に関する質問に対する答弁書


一について
  
 御指摘の答弁において示された政府の見解に変更はない。

二について
  
 お尋ねについては、昭和四十年四月十四日の衆議院科学技術振興対策特別委員会において、愛知科学技術庁長官(当時)が「推進力として原子力の利用が一般化した状況というものが現在においては想像の域を出ない」と答弁しているところ、現時点においてもその認識に変更はなく、そのため、「原子力利用が一般化した状況」について具体的にお答えすることは困難である。

三の1、2及び4について
  
 お尋ねの「次世代の動力」の活用については、令和七年九月十九日に取りまとめられた「防衛力の抜本的強化に関する有識者会議」の報告書に記載され、また、同年十月二十二日の記者会見において、小泉防衛大臣が「あらゆる選択肢を排除せず、抑止力・対処力を向上させていくための方策について検討していきたい」と述べたところであるが、現時点において、政府として決定していることはなく、特定の動力を念頭に具体的な検討を行っているものではないため、お尋ねについてお答えすることは困難である。

三の3及び5について
  
 お尋ねの「次世代の動力」の活用について、現時点において、政府として決定していることはなく、既存の法令との関係を含め、特定の動力を念頭に具体的な検討を行っているものではない。

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