答弁本文情報
令和七年十二月十九日受領答弁第一二六号
内閣衆質二一九第一二六号
令和七年十二月十九日
内閣総理大臣 高市早苗
衆議院議長 額賀福志郎 殿
衆議院議員福田玄君提出令和七年三月三十一日に厚生労働省が発表した「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」にかかる政府のその後の対応に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員福田玄君提出令和七年三月三十一日に厚生労働省が発表した「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」にかかる政府のその後の対応に関する質問に対する答弁書
御指摘の「ドラッグ・ロス」の解消に向けては、令和六年度の厚生労働科学特別研究事業による「ドラッグ・ロスの実態調査と解決手段の構築」において、「開発の必要性が特に高い医薬品」又は「開発の必要性が高い医薬品」と分類された計五十五品目について、厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官及び同省医薬局長が参集を求めて開催している、薬物療法に関する医学的又は薬学的な学識経験を有する者より構成される「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において、お尋ねの「開発」に係る医療上の必要性について評価を行い、企業に対する開発の要請等の必要な対応について検討を進めているところである。その上で、お尋ねの「進捗状況」については、令和七年十二月十二日に開催した第六十六回同会議において、資料二−二「ドラッグ・ロス品目に係る検討状況について」として、当該五十五品目中、「医療上の必要性高い」とされているものは十三品目、そのうち、企業に対し「開発要請」を行っているものが三品目、企業に対し「開発公募」を行っているものが七品目、「その他」の「類薬が開発中のため現時点、開発要請・開発公募をしていない」ものが三品目と示し、また、当該「開発要請」を行っている三品目については、同会議の資料七−六「企業から提出された開発工程表の概要等(第四回要望)」において「開発内容」を示す等しながら議論が行われ、「医療上の必要性高い」とされる品目として新たに三品目が評価され、計十六品目となっており、当該三品目については、企業に対する「開発要請」等に向けた準備を行っているところである。

