答弁本文情報
令和七年十二月十九日受領答弁第一三三号
内閣衆質二一九第一三三号
令和七年十二月十九日
内閣総理大臣 高市早苗
衆議院議長 額賀福志郎 殿
衆議院議員鈴木庸介君提出ロシアによるサイバー空間での選挙介入に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木庸介君提出ロシアによるサイバー空間での選挙介入に関する質問に対する答弁書
一について
お尋ねについてお答えすることは、我が国の情報収集能力等を明らかにするおそれがあることから、差し控えたい。
二及び三について
お尋ねの「対策」、「現状と課題」及び「戦略」については、御指摘の「ボット農場型の情報操作・選挙介入」及び「インフルエンス・オペレーション」を含む外国による影響工作に係る対策等に関して、令和七年十一月二十日の参議院内閣委員会において、木原内閣官房長官が「偽情報の拡散を含むその外国による影響工作、これは様々な国で発生していると認識をしております。一般論として、これはもう我が国にとっても安全保障上の脅威であって、特に選挙の公正や自由な報道、そういった民主主義の根幹を脅かすもの、その対策は急務であるというふうに考えています。こうした認識で、政府においては、本年の九月に、内閣官房副長官の調整の下で、内閣情報調査室、国家安全保障局、内閣広報室、内閣官房副長官補室、総務省、国家サイバー統括室を始めとする関係省庁で構成される連携体制を構築したところです。この新しい体制の下で、外国による偽情報等に対しては、情報収集、分析力の充実、情報流通プラットフォーム対処法の運用の徹底、そして正確な情報発信の強化、さらに各種リテラシー施策の向上等の対策に政府一体で取り組んでいる」と答弁しているとおりであり、このような体制の下、引き続き、これらの対策を進めていくことが重要であると考えている。お尋ねの「ロードマップ」については、これを策定することは、現時点で特段検討していない。
お尋ねの「組織や機能が存在すると言えるのか」については、これを明らかにすることにより、我が国の情報収集能力等を明らかにするおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。

