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平成十年三月二十七日提出質問第一九号
公的年金の将来見通しに関する質問主意書
提出者 笹木竜三
公的年金の将来見通しに関する質問主意書
公的年金は、国民一人一人の老後の生活に直結する問題であり、次期年金制度改革に当たっては、国民の間で広く議論が行われ、国民的合意が形成されることが重要です。
厚生省では次期年金改革の議論の素材ということで、『年金白書』において「5つの選択肢」を提示しております。そこでは様々な試算がなされていますが、企業会計原則における「発生主義」に基づいた分析が欠けているように思われます。
したがって、次の事項について質問いたします。
二 国民年金特別会計においても、一と同様に「発生主義」に基づくとどのようになるか明らかにされたい。
右質問する。