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平成十六年六月二日提出
質問第一三四号

厚生年金の空洞化に関する質問主意書

提出者  中根康浩




厚生年金の空洞化に関する質問主意書


 国民年金だけでなく厚生年金も、長引いた不況の影響などにより空洞化が心配されている。このことは、わが国の公的年金制度の維持、発展にとってゆゆしき問題であると考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 厚生年金の空洞化の現状について
 (1) 本来なら厚生年金に加入しなければならない事業所で、社会保険庁に届出を行なっていない事業所数ならびに届出はしているが保険料が未納になっている事業所数と、これらが本来納入すべき保険料額はどれほどになるのかについて答弁されたい。
 (2) (1)をふまえて、厚生年金の空洞化率はどれほどなのか。そして、その理由としてどのようなことが考えられるか。また、厚生年金保険料の未納及び未加入事務所に対する徴収対策として、どのような施策を行なっているのかについてもあわせて答弁されたい。
 (3) (2)の徴収対策の実績について答弁されたい。

 右質問する。



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