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平成二十二年二月十六日提出
質問第一二五号

我が国の漁業振興に関する質問主意書

提出者  木村太郎




我が国の漁業振興に関する質問主意書


 我が国は、四方を海に囲まれ、国民の食生活を支える上で魚介類は欠かせない。一方昨今、水産・漁業を取り巻く環境をみると、海外からの輸入などによる魚介類の価格の低迷や水産資源の枯渇、また、沿岸諸国とのトラブルの発生など厳しさを増している。
 このような状況を踏まえ、漁業の経営安定化のため、国の果たすべき役割は極めて重要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 鳩山内閣が提出した水産・漁業に関する平成二十二年度予算案は、自公政権時の平成二十一年度予算と比較し、増減を含めどのようになっており、どのような対応を取ろうとしているのか。
二 鳩山内閣が提出した水産・漁業に関する平成二十二年度予算案は、自公政権時における平成二十二年度概算要求と比較し、増減を含めどのようになっており、どのような対応を取ろうとしているのか。
三 自公政権時に漁業緊急対策事業が措置され、漁業の金融の円滑化が図られることになったが、この事業は一時的なものではなく、恒久的な制度にすべきとの漁業関係者の声が大きい。これに対して、国はどう対応するのか。
四 先に記したように、我が国の水産・漁業を取り巻く環境は厳しさを増していることからも、沿岸・沖合漁業の共存共栄が可能な、操業水域のすみ分けによる資源管理型漁業を確立することが重要と考えるが、国はどう具体的に対応していくのか。

 右質問する。



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