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平成二十三年二月二十八日提出
質問第一〇五号

後継者不足による社長交代率の低迷に関する質問主意書

提出者  木村太郎




後継者不足による社長交代率の低迷に関する質問主意書


 民間調査会社の帝国データバンクは、本年で三十三回目となる「全国社長分析」を発表した。それによると、平成二十二年における全国の社長交代率は二・四七%となっており、三年連続で三%を下回り過去最低となった。私の地元青森県においても二・三〇%と全国平均を下回っており、その主な要因は後継者不足などが考えられる。
 従って、次の事項について質問する。

一 国として全国及び都道府県別に社長交代率の調査をしているのか。また今後調査する予定はあるのか。
二 社長交代率の低下は後継者不足を表していると考えられるが、国として後継者不足をどのように考えているのか。菅内閣の見解如何。
三 中小零細企業が多い地方において、後継者不足は深刻であり、それによって廃業や倒産が増加しかねない状況にある。雇用に与える影響も大きく、安定した雇用状況を守る為にも、国として何らかの措置を講ずることが必要と考えるが、菅内閣の見解如何。

 右質問する。



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