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平成二十六年十月一日提出
質問第一一号

川内原発再稼働の是非に関する質問主意書

提出者  鈴木貴子




川内原発再稼働の是非に関する質問主意書


 本年九月、原子力規制委員会は鹿児島県薩摩川内市内にある九州電力川内原発の一号機並びに二号機について、運転再開の規制基準に合格した旨公表した。それを受け、政府部内においても、同原発の再稼働に向けての準備が進められていると承知する。その一方で、同月、長野県と岐阜県の県境にある御嶽山の噴火が起き、大変な被害者が生じている。周辺に活火山群を有する川内原発においても、御嶽山の噴火は無関係とは言えないものであると考える。
 右を踏まえ、質問する。

一 御嶽山の噴火が起きた後、政府として川内原発周辺の活火山群に関し、改めて調査を行っているか。
二 川内原発周辺の活火山群について、御嶽山と同様の噴火が起こる可能性等につき、政府として現時点でどのような見解を有しているか説明されたい。
三 御嶽山の噴火により、多くの犠牲者が出ている。火山の噴火はじめ自然災害は人間の予想をはるかに超える被害を出すものである。川内原発についても、周辺に活火山が数多くあること、そして今回の突然の御嶽山の噴火を考慮しても、再稼働させるべきではないと考えるが、政府の見解如何。

 右質問する。



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