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令和五年十月二十五日提出
質問第一五号

第二百十二回国会における岸田内閣総理大臣の所信表明演説に関する質問主意書

提出者  緒方林太郎




第二百十二回国会における岸田内閣総理大臣の所信表明演説に関する質問主意書


 第二百十二回国会における岸田内閣総理大臣の所信表明演説について、次のとおり質問する。

一 次の部分について、どのような見通しを持っているのか。具体的な数字に基づき答弁ありたい。
 1 「デジタル化等によって、それを補って余りある生産性の向上を図る余地」
 2 「国民の消費や投資動向は力強さに欠ける」、「五十兆円ものGⅮPギャップの解消」
 3 「国民負担率は所得増により低下する見込み」、「コロナ禍で国民負担率は高止まりしましたが、成長の成果もあって低下する見込み」
 4 「現世代の国民の努力によってもたらされた成長による税収の増収分」
二 次の部分は具体的に何を指しているのか。
 1 (日本周辺においても、)一方的な現状変更の試み
 2 諸懸案(を含めて対話を行って)
 3 (日朝関係を)新たなステージ
三 同演説を受けた、十月二十四日の質疑について、次のとおり質問する。
 1 「インフレ圧力に強い経済」とは、どのような経済か。
 2 防衛力強化のための税制措置における「行財政改革(を含めた財源調達)」と、少子化対策の財源における「(徹底した)歳出改革等」は重なり合うものか。異なるものであれば、どのような違いがあるのかを説明ありたい。
 3 少子化対策の財源における「国民に実質的な追加負担を生じさせない」というのはどのような意味か。「国民に追加負担を生じさせない」との違いに留意した上で答弁ありたい。

 右質問する。

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