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答弁本文情報

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平成二十六年四月二十五日受領
答弁第一二六号

  内閣衆質一八六第一二六号
  平成二十六年四月二十五日
内閣総理大臣 安倍晋三

       衆議院議長 伊吹文明 殿

衆議院議員長妻昭君提出我が国の膨大な借金の原因に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員長妻昭君提出我が国の膨大な借金の原因に関する質問に対する答弁書



一から三までについて

 我が国の財政赤字については、特に平成二年度以降、顕著に累積しているが、その主な要因としては、歳出面では、急速な高齢化の進展による社会保障関係費の増加や、バブル崩壊以降の景気対策に伴う御指摘の公共事業関係費の増加、また、歳入面では、バブル崩壊、リーマンショック等による景気後退や減税による税収の落ち込みにより、歳出と歳入のかい離が拡大したことが考えられる。

四について

 一から三までについてでお答えしたとおり、政府としては、社会経済状況の変化に対応するため、歳出・歳入両面における必要な施策を行ってきたところであり、財政赤字の累積の要因として個別具体的な政策を挙げることは困難である。

五について

 お尋ねの「財政破たんの状態」がどのような状態を指すのかについて一義的に定めることは困難であるが、仮に、今後も財政赤字の累積が続き、我が国財政の持続可能性に対する懸念が高まり、国債に対する信認が損なわれることになった場合、金利が急激に上昇すること等が考えられる。

六について

 政府としては、持続可能な財政を構築するため、国・地方を合わせた基礎的財政収支について、二千十五年度までに二千十年度に比べ赤字の対GDP比を半減、二千二十年度までに黒字化、その後の債務残高対GDP比の安定的な引下げを目指すという財政健全化目標を掲げている。この目標の達成に向けて、「当面の財政健全化に向けた取組等について−中期財政計画−」(平成二十五年八月八日閣議了解)に沿って、歳出・歳入両面から財政健全化に取り組むこととしている。



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