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平成十八年三月二十七日提出
質問第一八五号

北方四島における海鳥の大量死亡問題に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




北方四島における海鳥の大量死亡問題に関する質問主意書


一 平成十八年三月二十七日付読売新聞朝刊は、「ロシア天然資源省は、北方領土・国後島でも多数の海鳥の死骸が見つかっていることを明らかにした上で、『日本側のオホーツク海で鳥の伝染病が起きたのではないか』と主張。」と報じているが、政府は北方四島における海鳥の大量死亡について情報収集を行っているか。
二 北方四島における海鳥の大量死亡は、いつから始まり、どこで、それだけの数の海鳥が死亡したか。
三 海鳥の死亡の原因は何か。
四 平成十八年三月一日付 asahi. com は、プーチン・ロシア大統領の論文「挑戦、可能性、責任」を掲載し、その中でプーチン大統領は、「鳥インフルエンザの撲滅と、人との間で感染する新種のインフルエンザを予防するための機動的なG8の行動計画を採択すること」を提案しているが、この提案に対する政府の評価如何。
五 北方四島における海鳥の大量死亡に関し、可及的速やかに日露政府が共同で、原因の究明のための調査と、それが鳥インフルエンザ等の感染症である場合に備えた対策を立てる必要があると考えるが、政府の見解如何。

 右質問する。



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